2021-11

固体

WAHUHA法(同種核間デカップリング)

1968年に、Waugh, Huber, Haeberlenらによって提案された、同種核間双極子相互作用を手法。筆者の名前からWAHUHAと呼ばれたり、WHH-4(4はパルス数)と呼ばれたりする。このパルスシーケンスの計算に平均ハミルトニ...
核スピン緩和

核磁気緩和に関する式

核スピンに対してラジオ波を照射してから元の熱平衡状態へと戻るまでの過程を緩和過程という。核スピンの磁化は静磁場に平行な縦磁化成分と静磁場に垂直な横磁化成分に分けられる。それぞれ異なる速度で緩和することが知られており、その緩和時間は縦緩和時...
動的核偏極

動的核偏極(Dynamic Nuclear Polarization:DNP)

熱平衡状態の核スピンで述べたように、NMRの感度の低さの要因の一つに、核スピン偏極率の低さがあります(9.4 T(400MHz)の磁場、室温(300K) で\(3.0\times10^{-5}\)程度)。スピン1/2をもつ核スピンの偏極率...
NMRの基礎

核スピンの時間発展

古典力学に従う系がニュートン方程式に従って運動が時間変化していくのと同様に、量子系の状態はあるハミルトニアン\(H\)によってシュレディンガー方程式に従った時間発展をする。 $$ -\frac{\hbar}{i}\frac{d}{...
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